こんばんは♩
日本人英語講師のゆうちゃんです^^
「〜するのを忘れないでね!」
「絶対〜しておいてね!」
日常生活でよく使われる表現です!!
こんな時に使えるようになっておきたいのが、
★be sure
★make sure
この二つの表現です^^
どちらもほとんど同じ意味ですが
厳密には使い方に違いがあるようです。
というわけで
今日はこの2つの表現を
例文付きでチェック〜♩
be sure と make sure の違いは?
この二つの後に続くものに
注意が必要なのヨ。
ということで
それぞれの例文を見ていってみましょう!
be sure の例文
Be sure to follow the directions.
(必ず指示にしたがってね。)
Be sure to clean your room.
(必ず部屋を掃除してね。)
Be sure to wear the correct footwear.
(合う履物を履いてね。)
Be sure to give your family my regards.
(ご家族によろしく伝えてね。)
Be sure to extend your visa if you plan to stay longer.
(もし長く滞在するなら、必ずビザを延長してね。)
例文参考:Oxford英英辞典、ジーニアス英和辞典
make sure の例文
Make sure that a stamp is affixed to the envelope.
(切手が封筒にちゃんとくっついてるのを確認してね。)
Make sure that you bed the roots firmly in the soil.
(根を土にしっかりと植えてね。)
Make sure the table is securely anchored.
(テーブルが安全に固定されたのを確認してね。)
Make sure that your lights are working before driving.
(運転する前にライトがつくことを確認してね)
She had to pinch herself to make sure she was not dreaming.
(彼女は夢ではないことを確認するために、自分自身をつねった)
例文参考:Oxford英英辞典、ジーニアス英和辞典
解説
上記の例文を見ていただくとわかる通り、
“be sure”の後には
“to〜”が続き、
“make sure”の後には
“that節”や”主語+動詞”の形が
続くのです。
この理由は、
be と make のそもそもの単語のニュアンスを見ていくと
なんとなくわかってきます。
(文法説明が要らない方は
ここの解説は飛ばしてOK!)
beは、「〜である」という意味があります。
そのことから
“be sure” は、
自分が sure(確実)である
というニュアンス、
一方、
make は、「(他を)〜にする」という意味です。
ここから
“make sure”は
他のものを sure (確実) にする、
というニュアンスがあるのです。
そう考えると、
“make sure”の後には
きちんと主語をおいて、
誰にどう確実にして欲しいのかを
伝える必要がありそうです。
(ここのところは感覚なので
わからなくてもOK)
“Make sure to”って間違いなの?
Make sure to~! って言われたことある!
増えてるの。
日本語も時とともに変化するでしょ?
それとおんなじなのヨ。
“Make sure to~.”という表現も
口語ではかなり使われていますが、
違和感を覚える人もまだまだいるよう。
というわけなので、
英語を話す時にはそこまで気にしなくても
いいのかもしれませんが、
翻訳など、ライティングの場面で使うときは
使い分けをしっかりしておいた方が
良さそうですね。
まとめ
というわけでまとめます!
「必ず〜してね」という意味を英語にしたいとき、
“be sure ~”は”to”とセットで使う!
“make sure ~”は”that節”とセットで使う!
押さえておいた方が
いいわヨ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^♩
おんなじ意味なんじゃないの!?