英語面接で、相手がなんて言ってるかわからなかったら一体どうしたら良いのか、、、不安になりますよね。
この記事ではそんな困ったときの対処方法をまとめました!ぜひぜひ、本番に役立ててくださいね!
もくじ
絶対にやってはいけないこと
沈黙
問題がわからないときに、一番やってはいけないこと。
それは、沈黙すること です!
それぞれの級の各問題には、配点がありますが、
沈黙 = 0点 となってしまいます。
何も発言しないと、試験管がその質問を繰り返します。
また、以下のように言って次に進もうとしてきます。
終わりました?
次の質問にいきましょうか。
自分が答える前に、試験管からこのように言われてしまったら、後から何か付け加えて言えたとしても、減点の対象になってしまいます。10秒位が考える時間の限度です。
また、なにも答えないと、「試験に対する積極性がない」というふうにも判断されてしまいます。
英検の面接には、各問題にあてられている配点の他に、「アティテュード」と言って面接を受ける態度にも点数が加算されます。なにも答えないということは、積極性がないと判断され、その結果、アティテュードに対しても点数を加算してもらえないので、最悪な結果になってしまうのです。
「わからない」と言う
わからないというのも、質問に答えることを放棄しているのと同じと捉えられてしまいます。これも、「沈黙」と同じような扱いになってしまうので、 “I don’t know.” や “I can’t answer.” など、消極的な発言は避けましょう。
質問の内容がわからないときはどうする?
問題がわからなかったときの対処として、できることは以下の2つです。
2.適当に答える(最後の手段)
それぞれご説明していきますね。
もう一度質問をお願いする
試験管が話した質問の意味がわからなければ、「もう一度言ってください」と、はっきり試験管に伝えましょう。
「もう一度言ってください」という表現には、以下のように何種類もありますが、このなかで覚えやすいもの最低2つを言えるようにしておきましょう!
・Pardon me?
・Once again, please.
・Could you repeat the question again?
質問を最初にきいて内容がわからなければ、すぐに聞き返してくださいね。自然な会話の中での聞き返しは減点されないので、安心してください。
適当に答える
こんな風になってしまっても、まだおわってはいません。
自分で勝手に解釈して、適当に答えてしまいましょう!★
英検では、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているかどうかについて、態度の部分もきちんと見られています。
回答した事柄が、多少問題とずれてしまっても、積極性はかならず評価されます。
あきらめずに、何かしら答えてください。
考える時間がほしいときの対処
考える時間がほしいときでも、沈黙が10秒以上続いてしまうのはよくありません。日本語で「えーっと」にあたる英語を活用して、沈黙を避けましょう。
覚える表現は以下の2つだけ!使い方も会話形式で書いておきますので、参考にしてみてくださいね!
Well…
「えーっと、」にあたる表現です。
たとえばこんな感じで使います。
毎日朝ごはんを食べますか?
はい、たべます!
もうちょっと詳しく教えて。
はい、え〜っと、
私は…朝食を食べることは健康に良いと思います。
Let me see…
これも、”well”と同じように、「えーっと」という表現です。
例えばこんな風に使います。
学生が部活動に所属することはいいことだと思う?
えーっと、はい、そう思います。
どうして?
え〜っと、、、
なぜなら、、、例えば私はバスケ部に入っています。
そこでたくさんのすてきな友達に出会いました。
部活では、良い友達を作ることができます。
まとめ
★これらは絶対にやっちゃダメなこと!
1.なにも言わないこと
2.「わからない」と言うこと
★質問の内容がわからないときの対処法は2つ!
1.もう一度質問をお願いする
2.適当に答える
★考える時間がほしいときは、
“Well…” や “Let me see…”
などを使って時間を稼ごう!
それでは、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
ちょっと不安なことがあって・・・